music diary


classical LP
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Günther Ramin (2013/03/13)
ラミンのバッハのカンタータのレコード

eterna820455.jpg


すっかり古楽奏法にお株を奪われた感じはあるのだけど、
実は本当のバッハ演奏はこういう宗教的な風土によって育まれたものだと思う。

バッハが生きていた当時、こういう文脈性で演奏されていたのか?
おそらくはそれは誰にも分からないことだけれども、
少なくとも、この演奏には石段を積み上げて大聖堂を創り上げた文化から産み出された必然性がある。

戦後、ある時期からこういう音楽が受け入れられなくなってしまった。

編成は小さくなり、響きは爽やかなものになっていった。
それは例えば、ラミンやリヒターのマタイ受難曲と、
レオンハルトらによる古楽による演奏を聴き比べれば、
美意識の大きな変化が見受けられる。






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トスカニーニのリガプレス盤 (2011/11/15)
今月の初めぐらいからずっと風邪を拗らせてしまって、本当に辛い・・・。
これは原発の影響なのだろうか?

この所は貧乏も酷くなってしまって、あまりレコードとか買っていない。

それでも先月は久しぶりに高田馬場のタイムでレコードを漁って来た。
「エサ箱」にどんなのが出て来るのかわからない楽しみがある。


何枚かメロディア盤を買ったのだけど、リガ・プレスのトスカニーニなんてのを見つけてきました。
何となくジャケのデザインなど、昔のロシアっぽいデザインがいい雰囲気を出しているので、
思わず買ってしまいました。

ジャケとレーベルはこちら

PA271444.jpg

非常に可愛らしいモダンな香りのするデザインです。
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Eta Harich-Schneider (2009/02/08)
Archiv SLAM-61 (Japan)

Jean Philippe Rameau suite d-moll / suite amoll  
Eta Harich-Schneider,cembalo


P2081164.jpg P2081167.jpg



エイタ・ハーリッヒシュナイダーのラモーです。
国内盤のアルヒーフです。

実に端正で格調高いラモーです!!
時々、引っ張り出して聴いております。

今時、ハーリッヒシュナイダーの名前を知る人は少ないと思うけど、
実は日本にゆかりのあるチェンバロ奏者です。
戦前にナチスを逃れて、日本に滞在していたそうです。
そういう縁もあってなのか、日本音楽の研究においてもかなり論文も書かれているようです。


簡単な経歴が書いてあります。
http://www.bach-cantatas.com/Bio/Harich-Eta.htm


ちなみにレーベルです。

P2081169_1

非売品、見本盤のスタンプが張ってます。
レーベルはいつもの銀色じゃないところが興味深いです。

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J.J.Froberger Clavichord music Thurston Dart (2009/02/08)
L'OISEAU-LYRE SOL 60038 (UK)


J.J.Froberger Clavichord music Thurston Dart

P2071150.jpg P2071155.jpg



クラヴィコードの響きは本当に美しく、表情豊かだ・・・・。

特にフローベルガーのように、内々に語りかけるような作風には
クラヴィコードの響きがよく似合う気がする。
それにしてもダートの演奏の素晴らしさは、どう表現すればいいのだろうか?

フローベルガーはバッハ以前の作曲家の中で最も重要な鍵盤音楽の作曲者であると謂われている。確かにその通り。
しかしその事以上に、私にはデューラーのメレンコリアと同じ精神が宿っているように感じる。

実は私はフローベルガーという作曲家に、ドイツ音楽の本質的なものを見ている。

フローベルガーの作品には、深い憂鬱な感情と、死を前にした深淵と輝きがある。
そしてダートはクラヴィコードという鍵盤楽器の中で最も繊細な表現が可能な楽器によって、
丹念にフローベルガーの宇宙を紡いでいくのだ。


ちなみに、こちらがレーベル。

P2071159_1


他にもバッハのフランス組曲も録音している。
こちらも実に素晴らしい演奏です。

ダートが若死にしてしまった事は本当に惜しまれる・・・・。


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ロジータ・レナルド (2003/10/31)
2003年10月31日 金曜日 曇り

  ハロウィンなので、もしお菓子を貰いにやって来た子どもたちには、お菓子をあげましょう。

   ところでLP漁りは家計が火の車になっても止められない止まらないもので、一般的に殆ど知られていないけど、本当に凄い仕事を残している演奏家に出会う場合があります。

 アメリカのIPAという往年の素晴らしいピアニストを紹介し続けてきた素晴らしいレーベルがあるのですが、そこからロジータ・レナルドというピアニストの、48年、カーネギーホールでのライヴを録音したレコードを購入したんです。

 ロジータ・レナルドといっても知らない人のほうが多いかも知れません。
 でも絶対にこのまま忘却されていい人ではないです。

 この女流のピアニストの力量はとてつもないです!!!
 何が凄いか? 
 一言でいってしまえば、テクニックをテクニックと感じさせない所が凄いんです!!! 
 
 当たり前のことを当たり前のこととしてやっている。何処にも作為的な所が無いのに、音楽のイマジネーションは泉のように溢れている・・・・。 これは当たり前のように見えますが、実はとてつもないことなんです。嘘だと思うんだったら、あそこまで完璧なレガートを一度でいいから弾いてみればいい。まず不可能です。ピアノを弾く人だったら、この演奏がいかに凄いことをさらりとやっているのか気が付く。そしてテクニックと音楽とは決して切り離して考えられないということを思い知らされてしまう筈です。またそのことに気付かないようでは駄目です。巷でいうテクニックがあるというのは、機械のように正確に弾くという意味に使われています。でもそんな機械のように弾けたからといっても意味がない。

 絶対音感をもつと自称しているピアニスト清水 和音氏によると、フルトヴェングラーの音程は不正確なのだそうです。そもそもそんなことをいっている時点で私に言わせれば自分で音痴だと白状しているようなものです。平均率で合わせていればそれで正しい音程だと勘違いしているようですが、それは違うんです。音程の正確さというものがいかなるものか、演奏家のくせにまったく理解していない。弦楽器にしろ管楽器にしろ多かれ少なかれ、音程を自分で創っているという事さえ判らない。技術すなわちテクニックとは生きたものであり、それはその人の人生の刻印があるものです。だからテクニックにおけるメカニカルな側面は、音楽表現そのものと表裏一体の関係にあります。ペダルをどう踏むのか、指使いやタッチ一つとっても、それらの技術は常に音楽と結びついています。ところが多くの凡庸なピアニストはメカニックとテクニックの違いを理解しないから、本当の意味でのテクニックが無いんです。

一般の愛好家もそうですが何よりも音楽を勉強している人に聴いてもらいたい演奏ですね。
音楽コンクールなんかで一等を取ったからテクニックがあると勘違いする馬鹿な聴衆には馬の耳に念仏かも知れないけど・・・・。

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