music diary


2004年04月分
スポンサーサイト (--/--/--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリー:スポンサー広告


この記事のURL: http://classicalmusic.blog58.fc2.com/?overture" target="_new










メイエルはやっぱり素晴らしい・・・・ (2004/04/30)
2004年 4月 30日 金曜日 晴れ 


Rarities of Marcelle Meyer Rarities of Marcelle Meyer
Marcelle Meyer (2004/05/11)
EMI [All429]
この商品の詳細を見る



メイエルはやっぱり素晴らしい・・・・

メイエルのCDを購入したのは、昔、山野楽器から、バッハのインヴェンションとシンフォニアが出て以来です。
27日、本厚木のTaharaで、マルセル・メイエルのラモーがあったので購入してしまいました。
フランス古典音楽を弾かせたら、この人に匹敵出来る人はカサドシュぐらいなものでしょうか?古典的な均整美の見事さは筆舌にしがたい、とても知的で端正です。

フランス近代も素晴らしいです・・・・。

実は未聴なんですが、メイエルのモーツァルトは絶品らしい・・・・
それにしても、メイエルの初期盤はどうしてあんなに高額なんだろう?
メイエルのディスコフィル・フランセの初期盤が1枚十何万だったらまだ良いほうで、エウィットとエウィット室内管弦楽団との共演によるモーツァルトのピアノ協奏曲なんか、三、四十万はする・・・。まったく恐ろしい殺人的な価格だ・・・。
スポンサーサイト
カテゴリー:classical / トラックバック:0 / コメント:0


この記事のURL: http://classicalmusic.blog58.fc2.com/blog-entry-20.html










アファナシエフの後期ベートーヴェンのピアノ・ソナタ (2004/04/16)
2004年 4月 16日  金曜日  晴れ


 アファナシエフが最後の3つのベートーヴェンのピアノ・ソナタを録音したCDが出ています。中期で見せた、あの全体性へ収斂していく運動を拒絶するかのように、光と闇とが交錯する、あの孤独でそれでいてとても懐かしいあの現場に我々を誘っている。剥き出しの素材が空間に放り出されて、問いかけの無いエコーのように漂っている、ベートーヴェンの後期作品とはそういう音楽だったのではないか?

 アファナシエフはいみじくも、このCDのライナーノートにこのように率直に語っています。

「作曲家のうち誰一人としてこの音楽から影響を受けているようには思われない。それは、要するに未来に対してなんの反影も持っていないのである。そもそも、それは作曲されたのだろうか?出版されたのだろうか?その楽譜はいつの日か消失する運命にあるのではないか?」

 孤独の淵に佇んでいるベートーヴェンの孤独と、彼岸の世界への飛翔とが錯綜している。ここでアファナシエフは、この演奏でベートーヴェンの後期とは何かを否応なく聴き手に突き付けているんです。

べートーヴェンが最後に到達した音楽世界は、果たして音楽だったのだろうか?
この音楽は、誰かによって書かれたものではなく、生と死の究極的な地点そのものだったのではないだろうか?

そんな問いかけを、聴き手である私は自問自答しています。

 この先には何人も行く事のなかった在る世界へ足を運ぶかのように閉じられる、最後のソナタの第二楽章、最期と、その後に続く永遠に続くかのような、深い静寂・・・・。

カテゴリー:classical / トラックバック:0 / コメント:0


この記事のURL: http://classicalmusic.blog58.fc2.com/blog-entry-19.html










輸入盤の危機 (2004/04/11)
2004年 4月 11日  日曜日  晴れ

どんどん住み辛い世の中になってきている。これは世界的にそうだ。
一部の馬鹿どもの為にこの世界は消滅の危機に瀕している。
正直言って、発狂してアモクでもやらかして、死にたくなるような、
そんな精神状態なのに、こんな話を聞いてしまった・・・・。

http://music3.2ch.net/test/read.cgi/classical/1080846047/l50

http://blog.melma.com/00089025/20040331002604

http://www.st.rim.or.jp/~kenta/

こりゃ、だめだわ・・・。ホントのパープリンが国を牛耳っている。
あいつら、まともな日本語が使えないパープリンだと昔から思っていたけど、
ここまでひどいとは思わなかったよ・・・・。我ながら認識が甘すぎるなあ・・・・。

基地外でデンパな私でさえ、わかる事がわからないんだね。

コイズミは論外にしても、あいつら一流大学を出て国家一種に合格した役人なのかね?
こんなところで書いていてもしょうがないけど、怒りというより、情無くなってくる。
世の中の流れが見えない政府が、誰の既得権を守る為だか知らんけど、
馬鹿な法案を通してしまう・・・という図式の繰り返し。

これから先、輸入盤が入手出来なくなるかも知れません・・・・・。
カテゴリー:classical / トラックバック:0 / コメント:0


この記事のURL: http://classicalmusic.blog58.fc2.com/blog-entry-18.html










芸術の敵 (2004/04/04)

詳しい事は石原 康子「原 智恵子 伝説のピアニスト」を読んでもらうとしても、これほど弾ける人が我が国で黙殺されてきたということへの無念と憤りを感じずにはいられないです。それもかなり悪質で意図的なものを感じます。

死んでしまったあとになって、このような形で騒いでも故人も浮かばれない・・・・。もっと早く知っておけば、実際に聴く事が出来たかも知れないというのに、愚鈍で怠惰な日本の楽壇のおかげで私は聴く事が出来なかった・・・・。悔まれてならないです・・・。

日本の楽壇は良く訳のわからないところがあって、東京弦楽四重奏団によるバルトークやハイドンにしても、メニューインの仕事にしても不当に評価が低かったりします。

優れたものを正当に評価しようとしないで、人の足を引っ張る事しか頭にない、愚劣な輩は芸術における最大の敵です!!!
カテゴリー:classical / トラックバック:0 / コメント:0


この記事のURL: http://classicalmusic.blog58.fc2.com/blog-entry-101.html










原 智恵子  伝説のピアニスト (2004/04/04)

深い洞察に支えられたドビュッシーの子どもの領分といい、若々しい高揚感と熱い情熱に満ちたショパンといい、本当に素晴らしい演奏です!!!

特にドビュッシーにおける、構造を把握に関する感覚の鋭さ、ショパンにおける燃え立つような情熱といい、カサドとの共演以外に他の録音は残っていないのか?入手出来るのがたったの2枚では寂しい・・・・と思わずにはいられません。

この人にはもっと沢山の録音を残して欲しかった・・・・・
カテゴリー:classical / トラックバック:0 / コメント:0


この記事のURL: http://classicalmusic.blog58.fc2.com/blog-entry-100.html










肉体との対話 (2004/04/01)
2004年4月1日 音楽

人間の肉体の衰えと、どのように向き合うのか?という問題をバレエダンサーは絶えず突き付けられているのですが、実はそれは演奏家においてもそうです。

芸術を創造していくという事は、実は自らの身体と、その身体と切っても切り離せなく密接に結びついている「世界」という素材と格闘し、語り合う過程において、生れてくるものなのでは無いかと思うんです。

実は芸術における技術とは、この生きていく事の過程であり痕跡であります。実はその意味では最晩年のシゲティは素晴らしい技巧家であったと思う。しかし昨今、巷でいわれている技巧や技術とは、機械的な意味での正確さという意味しかないです。
カテゴリー:classical / トラックバック:0 / コメント:0


この記事のURL: http://classicalmusic.blog58.fc2.com/blog-entry-99.html










music diary
© ざらすとろ 2004. (http://classicalmusic.blog58.fc2.com/)

/
This BlogTemplate's origin was written by Tamico.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。