music diary


2004年05月分
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カルヴェSQのシューベルトの死と乙女 (2004/05/25)
2004年 5月 25日 火曜日 晴れ

久しぶりにカルヴェSQのシューベルトの死と乙女を聴きました。
素晴らしく立体的で遠近感に富んだ演奏です。

カルヴェSQは、カペーSQやロゼーSQの世代よりも後です。
実はこの世代とそれよりも前の世代との、世界観の違いが何となく見えてくるように思います。
この100年近くの間で最も変わってしまったのは、弦の音色かもしれない・・・・・。


カルヴェSQの演奏はシューベルトの音楽の在る秘密を嗅ぎ分けているようだ・・・・。

死神の到来を歓喜するかのように、むしろシューベルトは自らの死を待ち望んでいるのではないか、
歓喜に恍惚と打ち震えているのではないか?実は死への恐怖というより、死への希求なのではないか?
何処か死んでしまう事への安堵があるような気がしてならない。

もしそうなら、本当に救いがない
この生きている世界そのものが地獄、永遠に続くような地獄だ・・・・
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Wish You The Best (2004/05/16)


Wish You The BestWish You The Best
(2004/01/01)
倉木麻衣

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倉木麻衣のこのCDを、Tsutayaでレンタルして、うちのPCにDLして聴いているのですが、倉木の歌は日本のポピュラー音楽における最良の仕事だと個人的には思うんです。

私は倉木に限らず、最近の日本のポピュラー音楽にとても注目している部分があるんです。

というのも、我々戦後の世代は日本の伝統的な音楽を喪失してしまっているんです。J-popとは、お仕着せの教養としての音楽ではなく、我々日本人が喪失してしまった生活に根ざした音楽を獲得するための模索だったと思うんです。

J-popは終焉を迎えつつある近代日本が生み出した、数少ない最良の遺産の一つなのでは無いかと思うんです。

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ワルター、VPOのマーラーの「大地の歌」旧録(オーパス蔵) (2004/05/09)
2004年 5月 9日 日曜日 雨


Mahler: Das Lied von der Erde ('36 Live) Mahler: Das Lied von der Erde ('36 Live)
Gustav Mahler、 他 (2004/08/31)
Opus Kura
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何だか、今日はやたら憂鬱だ・・・・。
別に訳がある訳でも無いけど、気分が沈み込んでどうしようもない。
こんな時には、何もしたくないものです。

ところでオーパス蔵から、ワルター、VPOのマーラーの「大地の歌」旧録が発売されていますが、
とても素晴らしい復刻です。

つくづく思いますが、この当時のウィーン・フィルは本当に凄かった!!!
なんと気品のある贅沢で、美しい音楽なのだろう?

ヨーロッパがヒトラーに占領される前夜、ヨーロッパ的な世界観の最期の絶叫だったのかもしれない。
何処か豊熟で熟れきった果実のような甘美さの中に、死の影を見いださずにはいられない。
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