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(2004/07/10)
藻(紙)藻(紙)
(2003/12/17)
豊住芳三郎

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実は、海外に旅立つ友人を見送った後、本厚木の「バオバブの木」で在る知り合いの人と偶然に出会ったのですが、その時にフリージャズが好きだという話になったんです。

その時に勧められたのが、豊住 芳三郎氏の「藻」。
早速聴いてみたのですが、とても繊細で詩心のある演奏です・・・。
ドラムが歌い、ベースとサックスが、対話する。
ただドレミファとか何拍子とか、そういう枠に囚われていないから、この音楽が持つ拡がりや詩に気付かないだけなんです。



これだけははっきりさせておかないといけないのですが、

「フリージャスは決して騒音なんかじゃない!!!」

どうもフリージャズというと、怪しげなオジサンが、ケタタマシイ大音響でサックスかなんか吹きまくっている・・・・というイメージがあります。

「デレク・ベイリーってギターの弾き方を知っているの?」

なんて暴言を吐いた人を私は知っている・・・・。

ジャズに対して「吐き気がする」とまで言って嫌悪したアドルノのジャズ愛好家に対する指摘は、残念ながらあたっている部分が結構あるのではないかと思います。それは自分が馴染んでいる「型」から逸脱した音楽に対して非常に不寛容であるという点です。

ただ、いわゆるフツーの弾き方なるものを括弧にくくり、ドレミファを否定し、楽譜を再現するという閉じた営みを否定したところから出発した音楽なんです。

何で彼らの音楽を聴いて奇異に思う人が多いのか?
それはわれわれが音楽はドレミファでなければならないとか、楽器の使い方はこういうものだという、既成概念に囚われているからなんです。

実はフリー・ジャズという言葉も不適切な言葉で、フリー・インプロヴィゼイションというのが本当だと思うんです。もはやジャズの音楽語法による制約さえ否定したところにある音楽ですから・・・・。
その音楽は、ドレミファから開放され、非常に繊細で、深く広大な精神の広がりをもっています。

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