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レオ・シロタ (2005/06/22)
2005年 6月 22日  水曜日 雨

日本音楽界の恩人「レオ・シロタ教授を讃えて」 日本音楽界の恩人「レオ・シロタ教授を讃えて」
(2005/04/28)
インディペンデントレーベル

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日本を愛したユダヤ人ピアニスト レオ・シロタ 日本を愛したユダヤ人ピアニスト レオ・シロタ
山本 尚志 (2004/11)
毎日新聞社

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このところ、いろいろとあって更新出来ず、申し訳ないです・・・・

レオ・シロタという日本の音楽界の大恩人がいて
その人の3枚組のCDが発売されたので、横浜のHMVで購入。
といっても、二ヶ月ほど前の話。

何よりも日比谷公会堂での演奏会の録音は、その時の演奏がいかに素晴らしい体験なのか、
演奏するという事は一体どういう事なのか、聴き手の生にどのような変容をもたらすものなのか、考えさせられる筈です。

この演奏は19世紀において確立され、そして今では完全にその伝統が途絶えてしまったピアノ芸術の極限だと思います。ここにはブゾーニの精神が継承されている。

真の意味でのヴィルトーゾとはこのような存在であった。

技巧とは心のあり方の現れなんです。
何よりも、演奏とは一つの創造であり、その創造は想像力が必要なのだということ、
そして、今のクラシック音楽にはこの夢を観る力が枯渇している事がよく分かる。


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「その絵を看たら、見た人の人生が変わらなければならない。そんな絵を画家は描かねばならない。それが画家の責任…」と言ったような内容の事を言ったのは、鴨居玲だったと思います。レオ・シロタの演奏を聴いてそれまでと違った感性世界が拓けるのでなければ、所詮音楽には無縁の衆生…、は言い過ぎか?! 何もシロタに限らず、接してこちらが変わらぬような演奏では音楽に値しないし、そのような音楽に接する機会が少なくなった事には長嘆息しか…。せめて音盤の世界で渇を癒すしかないが、それとて商業優先では実に心許なし。嗚呼!

只管端坐して聴き、感覚を研ぎ澄ますしか手だてがないのかもしれません。あの不完全な音響のSPからでさえ、先人は震えるほどの感動を覚える事が出来たのですから…。
soge
2006/12/10 | URL |(trip@-)
編集







音楽の死を悼み続ける事 返事が遅れてしまい、申し訳ありません。m(_ _)m
誰よりも心に突き刺さる絵を、
命を削って描き続けた鴨居玲らしい言葉ですね?

そして芸術とはそういうものでなければならない。

シロタが日比谷公会堂で弾いた、ショパンの嬰ヘ長調のノクタ-ンは、時間が止まるかのように儚い・・・。
あの永遠と対話をしているかのような時間の中に、有限な存在としての人間の尊厳があると思います。

悲しい事ですが、音盤の世界でしか本当の芸術と遭遇することができなくなりつつあります。

今、音楽が過剰にあるかのように見えるのだけれども、本当は今の時代ほど、我々が音楽に疎外されている時代はかつて無かったのではないだろうかと思う事があります。

本当は音楽は二度とは取り返せない生の模倣であるはずのものです。

そして音盤は空間に放たれ二度とは帰ってこないはずの音楽の墓標であります。

私としては音楽の死を悼み続ける事しか出来ないです。
出来る事なら、これからもレコードは、音楽という今はもう失われた可能性を悼むものであってもらいたいと願わずにはいられません。



ざらすとろ
2006/12/31 | URL |(trip@RAa2TALo)
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